「四国中央市議会・会議録」に見る驚きの実態

かつての「愛媛方式」がこんなにも強固に生き続けているとは! 

 本ブログの「意見・情報」欄に寄せられた「四国中央市からSOS」の要請に応えるために、訴えの裏付けを確認すべく「四国中央市議会の会議録」を検索し、読んで少なからず驚きました。「愛媛方式」が、現在もこんなにも強固に生き続けているとは!。これほどではないまでも、埼玉県でも似た状況もあり勉強になりました。

 「同和教育」をめぐって四国中央市で何が起きているか。市議会の「議事録」(「会議録」)を紹介することで、「四国中央市からSOS」の要請に少しでも応えられればと思います。(管理人)

係争中の土居中学校刑事裁判事件

 2008年1月16日、四国中央市立土居中学校で保健室登校をしていた生徒を当時の教頭ら幹部教師が強引に教室に連れ出そうとした際、胸で押し込んで来る巨漢のI教諭から生徒をかばおうとした河村教諭の左手がI教諭の右頬に当たりました。当時の土居中学校は、暴力行為として警察に通報。事故後に作成された「事故報告書」は虚偽の内容を含んでいるにもかかわらず、河村教諭は昨年(09年)11月25日、起訴されました。
 市民により「河村先生の教職を護る会」が結成され、冤罪を訴え河村先生の教職を護る嘆願署名に取り組み、2ヶ月余りで1万5396筆の署名が寄せられています。冤罪であるにもかかわらず罰金刑以上の判決が下されると二度と教壇に立つことができなくなります。(『民報宇摩』2010年4月第24号より)

土井中学校の「人権同和教育」とパワーハラスメント

 この事件は、土井中学校の「人権同和教育」とは関係がないように見えますが、異常な「同和教育」がおこなわれている同校で、子どもたちや教職員へのパワーハラスメントがおこなわれ、起こされた事件です。
 押しつけの「人権同和教育」とパワーハラが共通の基盤の上に立っていること、「人権同和教育」が子どもたちや教職員、市民を管理する手段として利用され、(首長や教育長らの答弁中の言葉とは裏腹に)自由に考え行動することを困難にしていることが、議会議事録を読んでよく分かりました。


◆  四国中央市議会「会議録」から

 「四国中央市人権尊重のまちづくり条例の具現化を図ることを目的に,学校教育,社会教育それぞれの分野で人権同和教育の充実に取り組んでいる中で,関係団体の協力は大変重要」と教育長が議会で答弁(08年9月議会)する自治体。
 市議会の会議録が「同和教育」の異常さを次々に物語ります。

 ※「総合も道徳も同和一色,そして同和教育は完全な暗記科目だなどと子供たちから指摘される授業内容,遠足も文化祭もない学校,運動団体の役員が頻繁に出入りする学校」(09年3月議会一般質問・青木永六議員),
 ※「一運動団体にすぎない人権対策協議会の定期大会に市内の全校長が参加させられ,あたかも教育界に君臨するごとく教育行政にも言及をする」(08年9月議会一般質問・青木永六議員)。
 ※「主催者不明,案内文書もなく,同和教育のことなどといって口コミで土居町内の保育所,幼稚園,小学校,中学校の全教師が案内をされています。参加者総数約150名,7割ほどが先生で,他は人権対策協議会の関係者などであるとのことであります。集会では,土居中幹部教師集団などから,A教諭はうつなどではなく精神病だ,A教諭が暴れた,被害者は幹部教師集団だとか,教師をやめさせろなどの悪罵を浴びせ,参加していた女性教師らから恐ろしかった,これまでの同和教育は何だったのかなどの声が発せられています」
 「主催者不明,教育委員会も知らぬ間に,町内勤務の教師全員集合の号令をかける。逆に集められる側は,同和教育と言われると過敏な反応で招集に応じる。こういう異常さが土居町には存在している。この実態が現在の四国中央市の差別の現実に学ぶという姿になっています。(08年9月議会一般質問・青木永六議員)。
 ▼「差別の現実に学ぶという原点における協力関係におきましては,地域の方々の願いを教室につないでいくという意味において地域との連携は欠かせない(08年9月議会・教育長答弁)
 ※「『差別ゆるさんど行進』についてです。市民から行進は市民をにらみつけるような異様な雰囲気だという意見をよく聞きます。このような行進に義務教育課程にある純真な子供たちを参加させる」(
08年6月議会一般質問・青木永六議員)
 ▼「四国中央市人権尊重のまちづくり条例の趣旨にのっとり,市民のすべてが取り組む温かい人権・同和教育の展開を基本方針に,行政,学校,地域が一体となった人権・同和教育の推進を図ってまいりたい。(08年6月議会・教育長答弁)

◆ 「人権尊重のまちづくり条例」と運動団体と行政の癒着
 
 このような異常な状況を生む「人権尊重のまちづくり条例」と、「差別の現実に学べ」と主張する運動団体と行政のゆちゃく。
 議会では深刻な子どもたちや教職員へのパワーハラスメントが繰り返し取りあげられています。

 ※「力づくで幹部教師集団が保健室から子供たちを追い出すなどのいじめを受け,高校入試を目前にして転校を余儀なくされた子供からの作文や長期に深刻な教師と子供へのいじめやパワーハラスメント行為を子供の側から内部告発をした法務局への手紙,さらに長期にわたりいじめやパワーハラスメント行為を受け続けたあげく,暴力行為のでっち上げで警察導入事件にまで発展させられたA教諭のパワーハラスメントからの救済のお願い」(2010年3月議会一般質問・青木永六議員)など。

 ☆ 市議会「会議録」から関係箇所を採録
 
 以下に、四国中央市議会「会議録」から関係箇所を採録し、掲載しました。「会議録」関係箇所採録ページをご覧下さい。驚きの実態をよりリアルに知ることができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)